ハミングウォーター 使い方・注意点|設置やアース線の扱いは?

設置するときに〇〇はNG?初期設定などの注意点

ここでは、ハミングウォーター 使い方やその注意するべきポイント、ほかに掃除やフィルター交換なども含めて解説していきます。
まず、最初にサーバーが届いたときに行う、設置やアース線の扱いについてですが…
サーバーは、冷蔵庫と同様に斜めになったり、横にしてしまうと故障したりうまく動作しなかったりの原因になるので注意してください。
また、壁にピッタリだと熱でやられたりホコリが溜まりやすいので、15cm以上空けるのがベターです。
初期設定は比較的簡単で、お水をまず上に取り付けてあるタンクに水道水を足していき、8割りくらい満たされるように何度か継ぎ足しします。
お水を入れたら、そのあとは電源コードをコンセントに挿し、必要に応じてアース線をつなぎます。
これで電源が入ってあとは冷水と温水が最大60分程度になれば使えるようになります。

電源コードについているアース線はどうする?

電源コードを挿すとき、アース線がセットになっていると思います。
感電防止としてついているので、理想的に使うならばコンセントに付属しているアース線をつなぐ部分に取り付けるのが良いですが…
実際の所、現在のご家庭でアース線つきのコンセントってなかなかないと思います。
ウォーターサーバーもお水を取扱う製品なので、水漏れなどによる感電リスクはあるのでついてはいますが、実際の所よっぽどの事がない限り漏電する可能性が低いため、取り付けずに利用するというご家庭も多々あります。
もちろん口コミなどでは、サーバーのフローズの性能面ばかり語られていて、アース線の接続がどうなのかなどは書いていませんが、不安であれば取付する感じでいいと思います。
ブレーカーで強制的に電源を絶つこともできますし、コンセントも耐電式のものが主流ですので。

使い方|チャイルドロックやエコモードについて

使い方ですが、ハミングウォーターでレンタルできるこのフローズというサーバーは、チャイルドロックはもちろん搭載されています。
種類としては、完全ロック、温水のみロック、ロックフリーの3つ。
基本的にお子さんのいるご家庭でお水を飲む場合は、温水のみロックで十分だと思います。
初期設定の段階でこの温水ロックになっているので、特殊な操作は必要ありません。
エコモードですが、これは一番右はじにある葉っぱマークのボタンを3秒長押しすることで機能します。
最大で6時間ほど温水の再加熱機能をストップするので、それによる電気代の浪費を防ぐことができます。

掃除の頻度|お手入れの方法について

掃除ですが、基本的にはもっとも頻度の多い上部の給水タンクのお手入れだけは面倒に感じるかもしれません。
タンクをそのまま持ち上げれば簡単に外せますので、中身の水抜きをしてから外すようにしましょう。
お手入れといっても、やわらかいスポンジ+洗剤(中性のもの)で洗い、また元に戻すだけで完了です。
その他では、水ハネなどで汚れやすい抽出口や下の受け皿トレイ、そして本体全体(白色で汚れが目立ちやすい)を拭くくらいですね。
最近では、黒のカラーも出ているのでそれを選ぶのも一つかもしれません。

フィルター交換は早めに|まずい味になる原因に?

フィルターですが、4カ月すると2本セット(A・Bフィルター)が届きます。
交換は自分自身で行うので、同封されている取扱説明書を元に交換を行います。
取付が甘いと水が出ない、ピーピー音がする、水漏れするなどのリスクもあります。
とはいえ、基本的に取付不備があればピーピー音で知らせてくれるので、とくに問題はないと思います。
また、フィルターはろ過できる量に上限があり、その量はおよそ1200Lとなっています。
たとえば、1カ月で300Lのペースでお水を飲み続ければ4カ月でちょうどこの量に到達します。
それ以降も交換をしない事で、お水の質の低下につながり味がまずい!といった最悪な事になりかねないので、届いたらすぐに交換することをおすすめします。